ドローンメンテナンス

ドローンでの太陽光発電システム
メンテナンスサービスをご案内

日本エネ製作株式会社は、固定価格買取制度(FIT)改正による保守・点検の義務化により、太陽光発電所の維持業務ニーズの高まりを受け、ドローンでの太陽光発電システムメンテナンスサービスを太陽光発電事業者様ならびにO&M(運転管理・保守運用)事業者様向けサービスをご案内いたします。

太陽光発電システムにとって、安定的な発電を維持・管理・継続していくためには品質が極めて重要です。効率的な発電によって高い投資収益率を実現するためには、パネルが故障せず発電することが前提条件となります。効率的な発電を維持するためには、パネル設置後も太陽光発電システムの正確かつ確実に点検する必要があります。

今、世界でもっとも注目されている最先端技術のドローン!
そのドローンを駆使した太陽光発電メンテナンスは当社にお任せ下さい!!
九州においてドローン実績約300箇所以上、特に自社発電所を要する宮崎に強い!!

ドローンから撮影したサーモグラフィー映像

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サービスの特徴

ドローン本体にに熱を感知することができるサーモグラフィーカメラを搭載して、太陽光発電所のパネル表面温度を測定し、異常に高い熱を帯びているパネルを発見するサービスを展開します。

地上からでは撮影しにくい、また撮影できない箇所を上空より撮影することが可能になり、一度に広範囲の撮影が可能になりメンテナンス時間を大幅に短縮!

ドローンは太陽光パネルの上空を飛行します。飛行を開始する前にドローンには予め、飛行経路の緯度・経度・高度を設定しておき、自立飛行ができるようにプログラミンする方法と専門のオペレーターが操作する方法とあります。当社のサービスは専門の有資格者である、オペレーターが操作する事できめ細かな飛行を実現し、また安全かつ正確に点検いたします。

発電所を一切止めずに故障パネルを発見可能に!

ドローンの機体に光学カメラとサーモグラフィーカメラが搭載され、太陽光パネルの上空から撮影した映像やパネル上の温度分布がわかるサーモグラフィーを地上に送信し、オペレーターがそれらの情報をチェックするシステムになります。太陽光パネルの特性として、経年劣化などで不具合が生じ、発電量が低下してしまうと、不具合を起こしている箇所が電流の抵抗になってしまい熱エネルギーが発生します。その発熱をドローンに搭載しているサーモグラフィーカメラによってモニタリングすることで早期に不具合の箇所を特定して、太陽光発電所の安定稼働につなげることが可能になります。またサーモグラフィーカメラにより、IVカーブ測定では検出が困難な、マイクロクラック※1やスネイルトレイル※2 、落葉などの堆積物も発見し、分析することができます。またIVカーブ測定とは異なり、発電所を一切止めずに故障パネルの発見を行うことができます。

  1. マイクロクラックとは、セルの微小なクラックや、輸送時・設置時の取扱いミスにより発生したクラック や剥離の事で、そのセルに直結したクラスタの発電を止め発熱し、ホットスポットの原因になる場合がある。
  2. スネイルトレイルとは、スネイルトレイルはセルのクラックが進行し、パネル表面に蝸牛が這ったような跡が見える現象の事で、放置するとパネル加熱・故障の原因となる。
  • ホットスポット画像
  • クラスタ画像
  • ストリング画像

メンテナンス費用の大幅削減に貢献!

検査員が測定器をもってパネル一枚一枚点検していく従来のメンテナンス方法では、1MWの太陽光発電所のパネル点検で要する日数は、1週間程度かかっていて、人手を介して実施していた分見落としなどの人的ミスが発生しやすく効率が悪かった。当社のドローンの太陽光発電システムメンテナンスサービスでは、上空から広範囲に点検できるため時間も半日程度しかかかりませんし、従来の人手の役割を機械が行うことで人的ミスの可能性を極力排除でき、またメンテナンス費用を大幅に削減できます。また、パネル面の破損・汚れ・付着や雑草などによる影の影響箇所をきめ細かく特定できるため、効率的なメンテナンスが実現できます。

メンテナンス調査後に報告書提出!

当社のドローンの太陽光発電システムメンテナンスサービスでは、撮影後速やかに報告書を提出し、故障パネルなどを特定しそのパネルの交換等の手続きから交換までを実施いたします。
報告書には、緊急レベルがわかるように以下のように色別しています。

緊急レベル

  • 問題無し
  • 緊急度低

    発電量にはまだ影響していないが、数か月放置すれば低下要因になる。
    ※軽度のマイクロクラックなど

  • 緊急度中

    発電量が既に低下している状態。
    ※堆積物の長期固着など

  • 緊急度高

    全く発電していない状態。
    ※故障など

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お申込みから報告書提出までの流れ

  1. STEP1

    お申込み お客様からヒアリングシートを提出していただきます。

  2. STEP2

    お見積り お客様から提出されましたヒアリングシートをもとにお見積りし、お客様へ提出いたします。

  3. STEP3

    ご契約 お客様がお見積り内容に納得されたら契約いたします。

  4. STEP4

    点検実施予定日 天候と風に影響されますので、それらを考慮して実施予定日と予備日を決めます。

  5. STEP5

    点検実施 ドローンでのパネル故障点検をいたします。

  6. STEP6

    分析 ドローン搭載のサーモグラフィーカメラでの画像を分析いたします。

  7. STEP7

    診断報告書提出 報告書を提出いたします。

  8. STEP8

    提案 故障パネルの特定をいたします。問題パネルに対して、IVカーブ測定などをして故障パネルを特定いたします。

  9. STEP9

    改善 故障パネルの取替工事実施

    • パネルメーカーもしくは、代理店への連絡は、事業者さま(オーナーさま)の方でお願い致します。
  10. STEP10

    最終報告書 最終報告書でドローンでのメンテナンス終了となります。

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ドローンでのパネル簡易診断、スポット点検、パッケージ点検のご案内

ドローンパネル簡易故障診断

ドローンにサーモグラフィーカメラを搭載して、パネルの破損、断線、ホットスポットなどを 上空より撮影して診断いたします。

  • お申込みから報告書提出までの流れの1~7の診断報告書提出まで

ドローンパネルスポット点検

ドローンにサーモグラフィーカメラを搭載して、パネルの破損、断線、ホットスポットなどを 上空より撮影して診断し、その撮影した画像を分析し疑わしい箇所について、IVカーブなどで 測定して故障パネルを特定します。 事業者さまの方で、代理店さまへ連絡し保証範囲かどうかを確認の上、代替品を取り寄せていただきます。 代替品が来ましたら、故障パネルと交換工事を致します。 故障パネルが全部交換できましたら、最終報告書を提出いたします。

ドローンパネルパッケージ点検

ドローンパネルスポット点検を1回/年、2回/年、3回/年、4回/年から選んで契約していただきます。

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空撮も格安でお受けいたします!

太陽光だけでなく、会社のパンフレット用、TVCM用、その他観光などのイメージ画像など何でもOK!!

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